このところ、JRの駅で次々と
みどりの窓口が閉鎖されています
首都圏で230駅以上あった窓口を70駅までに削減する方針で
JR(常磐線)、東武鉄道(伊勢崎線)・東京メトロ(日比谷線)、
首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス)が乗り入れており、
年間乗降人員第6位の北千住駅でも2022年に廃止されてたりします
その流れで所沢オフィスから最も近いJR駅の新秋津駅でも
1月31日をもって、みどりの窓口が閉鎖されることになりました
自動券売機、指定席券売機、ネット予約、Suicaなどの交通系ICカードが広まり、
チケットレス化、モバイル化の仕組みも整ってきているため
従来型のサービスの利用者が減っているという背景があるようですが
本当の理由は、コロナの影響で減収しているので人件費コストの削減と、
駅改札近くという立地を活かして店舗等にかえて収益化という懐事情があるとも言われています
使い方が分からないとの苦情には
オペレーターと話せる指定席券売機の設置、
通学定期などを学割は券売機では購入できないとの苦情には
モバイルSuicaでの通学定期券購入ができるように対応と
窓口の無人化の流れは進んでいくようです
今後も多くの駅で窓口が閉鎖していくなか
これから外回り等で久々に駅を訪れたら
意外な変化が見つかるか・・・しれませんね